Medical Care

医師の診療補助AI：Curalumi (キュラルミ、 Cure+Luminous、 治って光る) 特許申請中

医療現場では、診断に時間がかかり、待ち時間も長いという課題があります。また、医療スタッフの人員不足により、対応する医療スタッフの負担も増えています。この課題を解決するために、診察を受ける前にAIに症状を送信してAI診断をしておき、医師にそれを共有して確認してもらうことで診断時間を短縮するサービスです。フランスのクリニックにてPoCを行っています。

Knowledge

社内ナレッジの蓄積・抽出 (特許申請中)

ノウハウが蓄積されているがドキュメントが整理されていない企業の経営者、従業員は、社内情報の調査や情報共有に多⼤な時間がかかり、多数の社内会議で業務時間が圧迫されるという課題を抱えています。この課題を解決するために、社内資料をAIに蓄積することでノウハウをAIに学習させ、従業員がAIに質問して情報収集することで調査時間を短縮し、社内会議も減らすことができるサービスです。AIに聞いても解決しきれない疑問は社内ユーザーに聞くことができるSNS機能もあり、質問者がどこまで理解したかも分かるため、回答の質が上がりコミュニケーションコストが減ります。

Human Resource

心身に負担を感じている従業員や、労働環境が合わない従業員が、周囲に気づかれずに休職や離職してしまう課題を、AIを活用することで解決します。 従業員の勤務データと休職・離職データをAI分析することで、心身の負担や労働環境の不満などの兆候を早期に発見し、その兆候が現れたときには、上司や人事部にアラートを出すことで、早期にメンタルヘルスのサポートや労働環境の改善などの対策を講じ、休職や離職を予防します。

Management

企業のKPIやKGIを管理し、AIによって予測を行います。ファスマネAIには現時点で５万を超えるオープンデータが登録されており、それらを複合して予測します。どの指標によってどんな予測値が出るのか、予測値に影響を与えている因子は何なのかを分析することにより、さまざまな角度から経営を企画することができます。また、KPI・KGIをモニタリングすることによって、上昇や下降のトレンドを早期に発見することができます。トレンドに対してすぐ対処することで、利益のさらなる拡大や損失の回避を行うことが可能です。

Agile Development

アジャイル開発支援

AIやデータを活用する目的は、企業や社会の経営利益を拡大することにあります。従来のシステム開発のようなウォーターフォール型では、膨大な開発費や期間がかかる割には思ったような効果が出ないということが多々あります。そのような状況を回避するために、ファスマネ社は利益拡大のビジネスシーンを探りながら、アジャイルに開発を行うことで、データやAIを経営利益に直結させるための体制を支援しています。